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NOGAWA – DJ SCHEDULE APR2017

幡ヶ谷にあるforestlimitの7周年イベントが4月21日(金)から4月23日(日)まで開催され、4月22(土)のDAY 2にNOGAWAが出演します。

FORESTLIMIT 7th Anniversary “MUTATION-持続可能な革命-”

forestlimit presents 3DAYS
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2017.04.21.FRI

DAY1”ALTERNATIVE MUSIC”
20:00 OPEN TO LAST STEP
DOOR: 2000jpy No.D

BING
Hair Stylistics
1-DRINK
Chee Shimizu
COMPUMA
KUKNACKE
LOVELOVESEXYZZ(戦慄の湯浅+愛の倉持)*P縛り
Carre
テクノウルフ

αAREA(Discharge)
ROTTENLAVA
HiBiKi MaMeShiBa
7e
Kent Alexander
ケンジルビエン
AKIRAM EN

VJ
浮舌大輔

FOOD
割烹ふぉれもと

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2017.04.22.SAT
21:00 OPEN TO LAST STEP
DAY2”DANCE MUSIC”
DOOR: 2000jpy No.D

CMT
Universal Indiann
DJ Nozaki
The KLO
NOGAWA
Word Of Mouth
Gross Dresser
Mari Sakurai
You me
AKIRAM EN

Lighting
N×O×T

FOOD
XTC食堂

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2017.04.23.SUN
17:00 OPEN 17:30 START
DAY3 ”LIVE MUSIC”
DOOR: 2000jpy No.D

KILLER BONG
永田一直 電子音ソロ
Galactic Abyss (亀川千代+内田静男+ASTRO)
KΣITO×Renick Bell
黒電話666
黒パイプ × …(from Swiss) × pezica
Mei Zhiyong(梅志勇 / from China)
恋のパイナップル
Polypical
Fuguli
AKIRAM EN

+Special Guest????

visual & Lighting
MIXER

FOOD
南風食堂

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DECO:
wacky (ColorGung)
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Manifesto 2017 MUTATION -持続可能な革命ー

1.
私たちがもっているビジョンは常に変化している。
時代の要請か、必要悪なのか、まったくわからないけど変化している。
肯定的に捉えれば、革命が待たれているのだ。
しかもその「革命は、持続可能なものであれば望ましい」。
反語的である。しかしアンビバレンツな原理を常に我々は根本に持ってきた。
我々の革命は、そのバランスの不均衡さのなかに変化の動力があるし、その不均衡な支点を基軸に、物理法則も精神の法則も無視したかたちで変化しうる。
FORESTLIMITは多種多様な概念や人間性の集合体であるから、曼荼羅のように熟爛とした世界観が形成され、構造的に不均衡であるが、複雑さ故に自立している存在だ。
我々を規定するにあたり一つの概念に集約させることは暴力的でさえあるし、不誠実である。
変化と多様性そのものがFORESTLIMITの重要な資質なのだ。
そのような我々にとって革命とは?

2.
FORESTLIMITはその根本にアンビバレンツな概念をもってきたが、
何者であるかは常に回避してきた。
ここにきて自己肯定のシステムとしてミュータントという立場を鮮明にする。

3.
FORESTLIMITにおいてその革命はMUTATION(突然変異)という型で到来するだろう。
変化を希求する強い意思がトリガーとなってMUTATIONは発動される。
突然変異の要因はすでに用意されている。
今回のアニバーサリーパーティは意図的にMUTATIONを発生させるための着火材である。
革命の狼煙を上げるために、思考実験を巡らせて仕込んだ「種の爆弾」である。
MUTATIONの帰結として我々はミュータントになるのだ。

4.
ミュータントとは種の保存と進化に対する冒険だ。
「今まで」/「これから」の狭間に存在する特異点にして希望が宿る場所なのだ。
我々が根源的に持っているアンダーグラウンドのDNAは、変異した我々の様態のなかに細分化された型で残るに違いない。
これは一時的で自律した存在であり、かつ時代の特異点なのである。
時代の変化に適応し生き残れるかどうか?
それはまったくの未知数だが、そこを考える皮算用はとっくの昔に放擲している。

5.
FORESTLIMITは事業体であり、表現活動をサポートする場である。
事業体として自己中心的な経済的な利益の最大化を目標とすることを拒絶する。しかし経済活動自体を否定するものではない。
最も自覚的である点は利益の公平な分配である。その「公平」さについては個々の価値観に立脚するため、コミュニケーションを怠らないし、むしろ利益の公平な分配というコンセプトを拡張することで、今までにないスペースの経済的価値を発見したい。
また、表現活動においては自由を最大に許容する立場にはない。貴方の欲望をそのままに開花させると嘯く輩が跋扈する世界だ。
我々の用意する環境は限定的なものだ。規模にしろサウンドシステムにしろ限定的だ。
しかし、場所の特異性と演者の作家性が最大限に共鳴する瞬間を生じさせたい。
この場所だからこそ可能であったと思わせるサイトスペシフィック(ex特別な…)な体験を演者、観客、我々で発生させたい。

6.
FORESTLIMITは、ドメスティックな環境のなかでインディペンデントな表現活動を支え、発信し、メンバーが自ずから文化をつくるための活動を展開し、店舗であると同時に活動のアジトであり、表現者にとって最適な「小箱」でありたい。

7.
FORESTLIMITは社会実験としての「箱庭」だ。
強き者達への抵抗運動であり、凍えて死なないための故郷(HOME)を探す旅の一つの通過点だ。
これからの時代のあるべき経済活動・表現活動を執り行う場。作家性と人間性の調和が訪れる場所、酒場、最高のダンススポット、音響実験場、疲れ果てた人間が寝る場所、ただ単に集まってする馬鹿騒ぎ、愛だって育まれるかもしれない。
そんな色々なことがこの場所を基点に生成し続け、そんなアナーキーさも頭ごなしの否定はされず、しかも美を求めること。
自明な正義や悪かに関係なく、論理的整合性が破綻していても、必然的な動機があれば着目されるべきだし、それが美しく表現に結実されれは評価されるべきだ。
このような原理を元に、きたるべき表現の到来を虎視眈々と待ち受けている。いや、待つだけでは速度が足りない。こちらから捕まえにいく。

8.
FORESTLIMITはインディペンデントな表現と生活の型を模索していきたい。
そのためにFORESTLIMITそのものがインディペンデントでならなければならない。
MUTATIONの結果生まれた時代のミュータントとして、その特異点を自立性の美徳とし、小さいながらも実現可能なことを続けることが生活にとってどんなに重要なことか、表現活動の土壌をつくることにとっていかに重要なことなのか?問いかけと謎解きを繰り返しながら、我々の不可解な点が解消されるまで、今ここから始まる革命を持続させたい。

9.
我々はミュータントである。だから、あなたの特異性を否定しない。
むしろ一緒に発見し、育み、慈しめたらと思う。

「凶々しさは次の新しい凶々しい世代へ転形してゆく事でそれ自体の使命を一つ果してゆく。いつもヴァイオレンスとテロルは次のさらに苛酷なヴァイオレンスとテロルにひきつがれ、名づけられぬ情念の闇と谷間の中で正系のない異端を生み出す。」(間章 「時代の未明から来るべきもの」より)

文責:フォレストリミット代表 ナパーム片岡拝